config

様々な設定のファイルが置かれます。インストールツールは dcaconfig.php, initconfig.php, langconfig.php, localconfig.php は存在しなければ作成します。

ファイル

.htaccess

system/configのディレクトリ内のファイルを直接アクセスできないように、Apache用のアクセス制限を設定しています。

agents.php

HTTP要求ヘッダーのUserAgentフィールドからクライアントの情報を判別するのに使用する情報を含んでいます。Contao 2.11より前はUserAgentの判別の処理は変更が困難でしたが、Contao 2.11からは $GLOBALS[''TL_CONFIG'']['os']$GLOBALS['TL_CONFIG']['browser'] に設定を保持して変更可能となりました。

codeMirror.php

pluingsディレクトリのcodeMirrorの設定に関するコードが含まれています。

config.php

様々なシステムの設定のデフォルトを定義しています。

定義している内容はlocalconfig.phpで再定義できますので、このファイルは変更してはなりません。

countries.php

ISO 3166-1の国コードに対する、国名のArrayを定義していて、おそらく国を選択するメニューで使用しています。

dcaconfig.php

データ格納配列(DCA)を何か変更したい場合に、元のファイルを変更する代わりに変更内容を記述できるファイルです。

Contao 2.11からはインストールツールが作成するようになり、配布ファイルには含まれていません。

initconfig.php

バックエンドとフロントエンドに、カスタマイズ用の初期化処理を追加する目的のファイルです。

Contao 2.11からはインストールツールが作成するようになり、配布ファイルには含まれていません。

langconfig.php

言語ファイルをカスタマイズするためのコードを書くためのファイルです。

Contao 2.11からはインストールツールが作成するようになり、配布ファイルには含まれていません。

languages.php

ISO 639-1とISO 639-2の言語コードに対する言語名のArrayで、言語を選択するメニューで使用しています。

localconfig.php

サイトに依存した設定を行うファイルです。

Contao 2.11からはインストールツールが作成するようになり、配布ファイルには含まれていません。必要に応じて手作業で編集が必要な場合もあります。

tcpdf.php

tcpdf用の設定ファイルです。

timezones.php

タイムゾーンのArrayを含んだファイルで、タイムゾーンを選択するメニューで使用されています。

tinyFlash.php

Flashコンテンツ用のリッチテキストエディター用のtinyMCEの設定ファイルです。

tinyMCE.php

一般的なリッチテキストエディター用のtinyMCEの設定ファイルです。

tinyNews.php

ニュースレターの編集用のtinyMCEの設定ファイルです。