Contao 2.11.RC2の変更(2011年1月12日)

新規

イベントリストの書式に「今月または今年にこれからすべて」と「今月または今年のこれまですべて」を追加しました(Dominik Zogg氏に感謝します) (#3801を参照)。

新規

"getRootPageFromUrl"フックを追加しました。

修正

新しいレコードを作成するときや既存のレコードを複製するときに、暗号化された項目の値の初期値を暗号化するようにしました(#3740を参照)。

新規

"getCookie"フックを追加しました(#3233を参照)。

新規

`File`と`Folder`クラスにメソッド`copyTo()`を追加しました(#3800を参照)。

修正

リダイレクト対象のページが存在しない場合にニュースやカレンダーのフィードを生成しないようにしました(#3786を参照)。

修正

「ユーザー登録」と「個人データ」のモジュールを壊すことなしに、テキスト表記の日時の書式を使用できるようになりまました。そして、バックエンドの数値による書式を(解析できなかった場合の)代替とします。

修正

バックエンドで大文字小文字を区別しない検索を修正しました(#3789を参照)。

修正

スタイルシート生成処理で data: のURIをサポートしました(#3661を参照)。

新規

親のテーブルのヘッダーの項目の書式を整形する、"header_callback"をペアレント表示に追加しました(#3417を参照)。

新規

データベースに保存とGoogleアナリティックスに送るIPアドレスを匿名化するオプションを追加しました(#3406#2052を参照)。但し、セキュリティ上の理由でIPアドレスをセッションに結合しているため、tl_sessionテーブルは対象とはなりません。

修正

フィルターのメニューに強制的に改行を加えて、カラム幅を越えないようにしました(#3777を参照)。

新規

DCAの"eval"セクションに、数値の配列を連想配列として扱う"isAssociative"フラッグを追加しました(#3185を参照)。

修正

Emailクラスは特殊文字のファイル名を処理するようになりました(#3713を参照)。

修正

画像のURLを正しくURLエンコードするようにしました(#3751を参照)。

改善

Google CDNを利用できないとき、例えばInternetに接続されていない場合にローカルのMooTools coreスクリプトを代替にする処理を追加しました(#3619を参照)。

修正

スタイルシートのモジュールにカラーピッカーを再追加しました(#3228を参照)。

修正

スタイルシートをインポートするときにコメントされた定義をインポートしないようにしました(#3478を参照)。

修正

国際化エンコードのドメイン名を正しく扱うようにしました(#3649を参照)。

追加

`chmod()`メソッドを`File`と`Folder`のクラスに追加しました(#3641を参照)。

新規

ロシア語とウクライナ語の翻訳をTinyMCEの"typolinks"プラグインに追加しました(DyaGa氏に感謝) (#3648を参照)。

改善

CSSに"ex"の単位をサポートしました(#3652を参照)。

修正

ティーザーだけを表示するときにアーティクルのCSSのIDとclassを正しく設定するようにしました(#3656を参照)。ティーザーの要素には固有のCSSのID/classの項目があることに注意してください。

修正

RSSリーダーで正しく"first"と"last"のclassを設定するようにしました(#3687を参照)。

改善

過去と未来のイベントに特別なCSSのclassを付加しました(#3692を参照)。

修正

エイリアスを自動生成する前に基本的なエンティティを復元するようにしました(#3767を参照)。

改善

存在しなくなったページを検索のインデックスから削除するようにしました(#3761を参照)。

修正

"chosen"プラグインを使用している選択メニューが折り畳まれたパレットにあったときに、表示されませんでした(#3627を参照)。

改善

ContaoをSSL軽油で使用しているとき、ライブアップデートを動作させたときに自動的にSSLに切り替えるようにしました(#3538を参照)。

新規

`DbInstaller`クラスにフック"sqlCompileCommands"、"sqlGetFromFile"、"sqlGetFromDB"を追加しました(#3281を参照)。

修正

バックエンドのナビゲーションにCSSのクラス"trail"を追加しました(#3301を参照)。

変更

固定したURLは自動的に先頭に加えられて、カスタマイズ用に加えるスクリプトで追加する必要はなくなりました(#3469を参照)。この変更は後方互換性があるため、既存のモジュールを変更する必要はありません。

改善

結合したCSSファイルで、動的に追加したスタイルシートを含めるオプションを追加しました(#3161を参照)。URLに2つめの「引数」を渡します:

`$GLOBAL['TL_CSS'][] = 'style.css|screen|static';`

重要: 結合したファイルにスタイルシートを加える場合、パスに`TL_PLUGINS_URL`のような固定したURLを加えてはなりません!

修正

HTML5で単一のライトボックスの画像にIDを提供するようにしました(#3742を参照)。

修正

フロントエンドのコントローラーを、再び`index.php`の部分と共に動作するようにしました(#3689を参照)。

修正

getPageDetails()の呼び出し毎に全体的な設定を上書きしないようにしました。

改善

FAQリストモジュールにオプションでFAQリーダーモジュールを追加して、FAQの項目を選択していると自動的にFAQ全体の表示に切り替えられるようになりました。これでFAQリストとFAQリーダーを同じページで使用できるようになりました。

修正

CSSファイルを更新するときに結合したスタイルシートを削除しないようにしました(#3605を参照)。キャッシュしたページの配置を壊すかもしれません。

修正

検索可能なページを探すときにサイトマップの設定を考慮するようにしました(#3728を参照)。

改善

chosenの実装を改善してフロントエンドで追加可能にして、"moochosen"のテンプレートを使用して追加できるようにしました。また、styled selectスクリプトをプラグイン("stylect")に移動して、フロントエンドで読み込めるようにしました。

修正

「言語をURLに追加」の機能をサイトマップとフィードで正しく扱うようにしました。

新規

オプションでURLの`items/`と`events/`の断片を飛ばして、Contaoに自動的に項目を見つけさせます。断片の数が偶数の場合、Contaoは`$_GET['auto_item']`を第2の断片として追加します。この`$_GET['auto_item']`はリーダーモジュールで項目を設定するのに使用できます。