Contao 3.1.RC1のリリースアナウンス

以下は、Contao 3.1.RC1 is availableの翻訳となります。


Contao 3.1.RC1を利用可能

2013年4月18日 10:35 by Leo Feyer

Contaoバージョン3.1.RC1を利用できます。ベータ版を実運用のウェブサイトでは使用しないでください! このリリースはウェブサイトの確認や独自の機能拡張の調整のためにダウンロードしてください。

新しい機能の一覧はContao 3.1.beta1のリリースアナウンスにもあります。

モジュールを無効

フロントエンドモジュールをページレイアウトの含めるモジュールの列から完全に削除しないで、有効や無効に設定できるようにしました。

複数列インデックス

データ格納配列は複数の列に対するインデックスの作成をサポートしました。

sql' => array
(
  'keys' => array
  (
    'id' => 'primary',
    'pid,name' => 'unique',
  )
)

これでpidnameの列に対する重複しないインデックスを作成します。

クリックして編集

要素をクリックして、編集のアイコンを使用しないで編集できるようにしました。以下の操作をサポートしています:

  • [Ctrl] + クリック: 要素を編集
  • [Ctrl] + [Shift] + クリック: 要素の設定を編集

Mac OSでは、コントロールキーの代わりにコマンドキーを使用します:

  • [Cmd] + クリック: 要素を編集
  • [Cmd] + [Shift] + クリック: 要素の設定を編集

エラー画面の作り替え

黄色のボックスを表示するエラー画面はシステムの設計を調整して、複数の言語を利用できるようにしました。これには以下のメッセージを含みます:

  • 一般的なエラー
  • 不正なリクエストトークン
  • 不完全なインストール(新規)

initializeSystemフック

システムを初期化するとき、initconfig.phpファイルをインクルードする直前にinitializeSystemフック実行します。このフックによって、機能拡張はPHPのコードをinitconfig.phpファイルに書かずに、初期化の処理を修正できます。