Contao 2.11.RC1の変更(2011年12月30日)

新規

バックエンドのファイルアップローダーを独自のものと置き換えられるようにしました(#3236を参照)。また、アップロードローダーはブラウザーがサポートしていれば、ファイルの入力欄にHTML5の"multiple"属性の使用を試みるようにしました。

改善

ページレイアウトのモジュールウィザードに、直接フロントエンドモジュールの編集に移動できる編集ボタンを追加しました(#2847を参照)。また、ページレイアウトのスタイルシートの場所に、テーマのスタイルシートのリンクを追加しました。これは新しい"xlabel"コールバックを追加して実現しています。このコールバックは"wizard"コールバックのように動作しますが、入力欄の代わりにラベルに追加します。

新規

バックエンドのユーザーに次のログインでパスワードの変更を強制できます(#2928を参照)。

変更

EnvironmentクラスのユーザーエージェントOSのリストを編集可能にしました(#3410を参照)。

更新

すべてのプラグインを最新のバージョンに更新しました。

改善

ギャラリーの画像の総計を制限できるようにしました(#2652を参照)。

改善

ファイル選択機能は第2引数にファイルの種類をフィルターする引数を取るようになりました。異なる複数のファイル名をコンマで区切ります。例: _gif,jpg,png_ (#2618を参照)

更新

TinyMCEをバージョン3.4.7に更新しました(#3601を参照)。

新規

切り抜きが必要なときに画像のどの部分を表示するか正確に指定できる、高度な正確な寸法のモードを追加しました(#2422を参照)。

新規

画像の代替の文字列に加えて、題名の入力もサポートしました(#3494を参照)。

改善

データベースのスキーマが変更していても、削除したレコードを復元するようにしました(#3550を参照)。

変更

IE6の警告の表示を削除して、インストールツールとバックエンドのログイン画面だけで警告を表示するようにしました(#3646を参照)。

改善

画像のリンクの対象が別の画像でフルサイズの表示を有効にしている場合は、画像を新しいウィンドウの代わりにライトボックスを開くようにしました(#1703を参照)。

新規

`protect()`と`unprotect()`をFolderクラスに追加しました(#2978を参照)。

新規

フォームのデータをデータベースに書き込む前に呼び出される"storeFormData"というフックを追加しました(#3182を参照)。

新規

挿入タグに"email_open"と"email_url"を追加して、開始のタグやエンコードされたメールアドレスだけを出力できるようにしました(#3514を参照)。

改善

ニュースの記事が他のページや外部のURLに転送となっている場合はコメントの数を表示しないようにしました(#3505を参照)。

改善

テンプレートエディターにパン屑のナビゲーションを追加しました(#3684を参照)。

新規

ページレイアウトにGoogleウェブフォントのサポートを追加しました。Google APIからのスタイルシートを含めてフォントを追加します。

新規

コアのエンジンがレコードを表の列として出力する、"showColumns"オプションをリスト表示に追加しました。(メンバーのリスト表示を見てください。)

削除

ニュースレターリーダーから「スタイルシートを解析」の選択肢は、この機能は既にニュースレターモジュールから削除されていたので削除しました。

改善

chosen(JavaScriptの選択機能を提供するクラス)の初期化をDataContainerクラスから選択ウィジェットに移動して、フロントエンドでも動作するようにしました。

改善

すべての"if (count() < 1)"を"if (empty())"に、すべての"if (count() > 0)"を"if (!empty())"に置き換えました。

改善

ページネーションモジュールがある場合、rel="prev"とrel="next"のリンクをページのヘッダーに追加しました(#3515を参照)。

改善

ページのデータをパン屑ナビゲーションのテンプレートに`data`として渡すようにしました(#3607を参照)。

新規

"getCacheKey"フックを追加しました(#3288を参照)。

新規

"getFrontendModule"フック(#3244を参照)、"getCountries"フック(#2819を参照)、"getForm"を追加しました。

新規

イベントリストモジュールにオプションでイベントリーダーモジュールを追加して、イベントを選択していると自動的にイベント全体の表示に切り替えられるようになりました。これでイベントリストとイベントリーダーを同じページで使用できるようになりました。