Contao 4.5.0-beta3を利用可能
2017年12月4日 09:48 Leo Feyer
Contaoバージョン4.5.0-beta3を利用できます。もっとも重要な変更の一覧です。
MySQL 5.5
Contao 4.5は少なくともMySQL 5.5.7を必要とします。
InnoDBを既定のストレージエンジンに使用 #188
データベースエンジンMyISAMは非推奨となったため、Contao 4.5ではInnoD fBをデータベースエンジンとして使用します。重要: innodb_large_prefix
オプションを有効にする必要があり、これはMySQL 5.7.7では初期状態で有効となっています。
MySQLの文字セットの初期値に"utf8mb4"を使用 #113
データベースの文字セットにutf8mb4
、データベースの照合順序にutf8mb4_unicode_ci
を使用するようにして、すべてのUnicodeの文字を保存できるようにしました。
インストールツールでテーブルを更新
データベースエンジンと文字セットの切り替えは、インストールツールでスキーマの更新の一部として行います。サーバーがシステム要件を満たしていなく、サーバーの管理者が構成を調整できない場合は、(推奨しませんが)別のデータベースエンジンや文字集合に構成できます。
バックエンドにrolesとARIAのランドマークを追加 #768
さらにアクセシビリティを最適化するため、ContaoのバックエンドにランドーマークとARIAのroleを追加しました。
Youtube要素にすべてのプレーヤーオプションを追加 #938
Youtubeコンテント要素はYouTubeのプレーヤーのオプションをすべてサポートしました。
ペアレント表示で親のレコードの表示を切り替えるアイコンを追加 #2266
'showInHeader' => true
というフラッグをデータコンテナ配列に追加して、Contaoに既存のDCA操作をペアレント表示のヘッダーの要素にも表示する音ができます。
「会場の住所」の項目を追加してmicrodataのタグを更新 #18
イベントの場所の名前の変更に加えて、その住所もContao 4.5では追加できるようにしました。両方とも自動的にmicrodataとしてタグを付けます。
インストール
4.5.0-beta3はComposerを使用してインストールできます:
php composer.phar create-project contao/managed-edition <target> 4.5.0-beta3