ライブアップデートのメニュー

ライブアップデートを開始すると、次のような設定画面を表示します。

ライブアップデートのメニュー

バックアップについての注意

「データベースのバックアップ」のチェックボックスを選択すると、データベースのバックアップと復元を行います。

  1. Contaoを更新する前に、現在のContaoのバージョンを名前に含んだファイルにデータベースをバックアップします。
  2. Contaoを更新した後で、更新後のContaoのバージョンを名前に含んだファイルが存在すれば、そこからデータベースを復元します。

バックアップのファイルはsystem/backupディレクトリに作成します。(例: system/backup/mysql-3.2.12.sql)

このような処理をすることで、過去のバージョンに戻す場合でも一貫したデータベースの内容となります。

しかし、一通りの作業が終わった後でバックアップのファイルを削除するか、他の(ウェブサーバーからアクセスできない)安全な場所に移動しておくと良いでしょう。不用意にバックアップから復元を行ってしまうのを避けられます。

バージョンの選択

  • 「目的とするバージョン」ではアップデートしたい先のバージョンを選択します。
  • 「古いバージョンを表示」のチェックボックスを入れると、ライブアップデートでサポートしているすべてのバージョンを表示します。
古いバージョンの選択

ライブアップデートの実行

「アップデートを開始」をクリックすると、ライブアップデートを実行します。