Contao 3.2.beta1の変更(2013年9月27日)

修正

ユーザー名の大文字と小文字を区別するようにしました。

新規

system/docs/UPGRADE.mdというファイルを追加してAPIの変更を記述しました。(#6236を参照)

変更

Ajaxの要求でによるダイレクトに"X-Ajax-Location"ヘッダーを送信するようにしました。(#5647を参照)

新規

DCAテーブルの構成フラッグに追加をしました(#5254を参照):

  • closed: 新しい行の追加はまったくできません。
  • notEditable: 行を編集できません。
  • notDeletable: 行を削除できません。
  • notSortable: 行の順序を変更できません。(新規)
  • notCopyable: 既存の行を複製できません。(新規)
  • notCreatable: 行の作成はできませんが、複製はできます。(新規)

closedのフラッグはnotCreatablenotCopyableの組み合わせです。

改善

モーダルウィンドウに常に保存のボタンを表示するようにしました。(#5985を参照)

新規

アーティクル/コンテンツ要素に、CSSのクラス"first"と"last"を追加しました。(#2583を参照)

新規

フォームジェネレーターは最小の入力長の指定をサポートしました。(#4394を参照)

新規

SSLのプロキシサーバーを経由してContaoを動作させている場合、バックエンドの設定でプロキシサーバーのドメインを設定できるようにしました。(#4615を参照)

変更

"buttons_callback"を介してすべてのボタンのセットを変更できるようにしました。(#4691を参照) これには編集(変更)、複数を変更、選択、アップロードフォームを含み、デフォルトのボタンのアンセットや置き換えるオプションを含んでいます。

[後方互換性の破棄] バージョン3.0や3.1で"buttons_callback"を使用している場合は、この変更を反映するようにコードを調整しなければならないでしょう!

改善

機能拡張のインストールや更新をするときにリリースノートを表示するようにしました。(#5058を参照)

新規

すべてのニュースリストの項目にarc_[archive-id]というCSSのクラスを追加しました。(#4998を参照)

新規

バックエンドの設定で、信頼できるプロキシサーバーのIPアドレスのリストを指定して、ユーザーのリモートアドレスの識別を改善しました。(#5830を参照)

変更

varbinaryの代わりにCOLLATE utf8_binを使用して大文字小文字の区別を保持するようにしました。

新規

バックエンドのユーザーにGoogle+のプロフィールIDを保持できるようにして、FAQとニュース項目でrel="author"のリンクの追加に使用するようにしました。(#4914を参照)

変更

ファイルツリー表示を"type"の列に依存する代わりに、evalのフラッグの"isGallery"と"isDownloads"に基づいて描画するようにしました。(#5884を参照)

改善

プレビューの高さの切り替えにツールチップを追加しました。(#6213を参照)

改善

アプリケーションがどこで停止しても翻訳できるエラー画面を使用します。

修正

要求した言語が存在しない場合は、言語の代替のウェブサイトの404ページを表示するようにしました。(#5709を参照)

新規

DCAの"eval"の節に"nullIfEmpty"とういうフラッグを追加しました。(#6186を参照)

改善

使用中の言語だけキャッシュするようにしました。(#6013を参照)

新規

挿入タグの"file"はUUIDも処理するようにしました。(#5512を参照)

<img src="{{file::bb643d42-0026-ba97-11e3-ccd6e14e1c8a}}" alt="">

挿入タグは内部のスタイルシートのエディターでも使用できます。

改善

ページを削除した場合に検索インデックスを消去するようにしました。(#5897を参照)

改善

"insertTagFlags"フックに追加のパラメーターを渡すようにしました。(#5806を参照)

改善

汎用のModel::findMultipleByIds()メソッドを追加しました。(#5805を参照)

更新

slimboxをバージョン1.8に更新しました。(#5747を参照)

改善

ユーザーがインストールツールいログインしていた場合にエラーメッセージを表示するようにしました。(#5001を参照)

新規

DCAのコールバックとしてClosureの使用をサポートしました。(#5772を参照)

$GLOBALS['TL_DCA']['tl_content'] = array
(
  'config' => array
  (
    'onload_callback' => array
    (
      function($dc) {
        // あなたの独自のコード
      },
      array('tl_content', 'showJsLibraryHint')
    )
  )
);

新規

Templatesはコールバックの追加をサポートしました。(#6176を参照)

$this->Template->sum = function($a, $b) {
  return $a + $b;
}

<?php echo $this->sum(3, 4); ?>

修正

残っていたinactiveModulesの使用を削除しました。(#6142を参照)

修正

fileTreeの項目を走査するとき、すべての機能拡張を考慮するようにしました。(#6058を参照)

変更

データベースが支援するファイルシステムでunique IDを使用するようにしました。(#5757を参照)

新規

Requestクラスにオプションでリダイレクトへの追随する指定を追加しました。

$request = new Request();
$request->redirect = true;
$request->send("http://domain.tld/script.php");

新規

Requestクラスにbasic認証のサポートを追加しました。(#6062を参照)

改善

インストールツールでSQLの命令文をスクロール可能なdiv要素で囲みました。(#6100を参照)