Contao 3コアの翻訳

以下はドイツ語版のContao公式サイトの記事: Translating the Contao 3 coreの翻訳です。


2012年9月19日 15:12 Leo Feyer

来るContao 3のリリースでは、コアの翻訳を管理する方法に大きな変更をする予定です。

Transifex

独自のオンライントランスレーターによる管理に代えて、多数の機能の組み合わせを持ち、好みの(内部で翻訳をXLIFFファイルとして保存する)XLIFFクライアントで翻訳の作業をオンラインまたはオフラインのどちらも選択できる、最新の地域化のプラットフォームである、Transifexへの切り替えを決定しました。

始めるには、transifex.comに登録して翻訳のリクエストをするだけです。そうすると、既存の翻訳チームに参加するか、新しい翻訳チームの調整者になれます。

翻訳の使用

言語ファイルのダウンロードや第三者の機能拡張を保守するといったのではなく、(95%以上の)完全な翻訳がContaoのコアに含まれてリリースされます。この作業は私達で行いますので、翻訳者としてのあなたは得意なところ: 「翻訳」に集中できます。

キックスタート

あなたが活発にコアの翻訳を管理している運営管理者なら、既に翻訳しているすべてのリソースを最初から始めたいとは、きっと思わないでしょう。そこで、transifex.comに登録した後で短いメモで私達に知らせてください、私たちは最新の2.11の翻訳をアップロードして、そこからあなたは始められるようにします。

この方法でフランス語の翻訳は90%完了させることができました!

Transifexの使い方

Transifexには、要領を学ぶのに役立つ、素晴らしいドキュメントのセクションがあります。翻訳を行う基本的な2つの方法があります: オンラインのインターフェイスを使用するか、オフラインでXLIFFエディターを使用します。

オンラインのインターフェイスの使い方は殆ど見るだけですぐにわかり、実際にたいへん簡単にできます。それぞれの翻訳は、Contaoの.phpの言語ファイルを表す異なるリソースに分割されています。(例えば、core-tl_modulesystem/modules/core/languages/<lang>/tl_module.phpに対応しています。)

単純に翻訳したいリソースを洗濯して、「翻訳する」ボタンをクリックするだけです。

オフラインでエディターを使うのは少し複雑になります。なぜなら、オンラインのリポジトリからpullとリポジトリにpushするためのコマンド行のツール、Transifexクライアントをインストールしなければならないからです。クライアントはXLIFFファイルで、インストールしてあるContaoの.tx/source/<lang>というフォルダーにダウンロードしなければなりません。好みのXLIFFエディターでファイルを編集して、transifex.comにpushして戻せます。