古いリソースの整理
2014年6月4日 13:14 Leo Feyer
2014年の終わりに、Contaoのエコシステムで長年にわたって互換性を理由に引き継がれていた、古いリソースを整理します。
typolight.org
typolight.orgドメインは古いインストールに存在していたので、まだ機能拡張リポジトリでアクセスできます。しかし、その一方でこのドメインへの問い合わせは少なくなってきましたので、このドメインもついに廃止します。
Contao検査とライブアップデート
Contao検査とライブアップデートは7つの異なるバージョンのContaoをサポートしていて、中にはひどく時代遅れとなっているものがあります。そこで、バージョン2.9と2.10のサポートを終了します。それまでに、インストールされて動作しているContao 2は少なくtもバージョン2.11に更新するべきです。
api.contao.org
api.contao.orgドメインで、Contaoのコードにインラインで記述されたPHPDocのコメントを書き出しています。このドキュメントはPHPの統合開発環境での使用を主な目的としていて、オンラインのバージョンは殆ど使用されていません。このため、今年の終わりに廃止します。
HTTPによる機能拡張リポジトリのアクセス
現在、ER2(機能拡張リポジトリ2)を暗号化されていないHTTP接続で呼び出しできます。これはHTTPS接続がPHPの"openssl"拡張を前提としているためです。2015年から、contao.orgはHTTPS経由だけでアクセス可能とします。このためER2の使用にはPHPの"openssl"拡張が動作環境に必要となります。
公式サイトのドイツ語版の記事: Bereinigung alter Ressourcenの翻訳です。