Contaoのバックエンドでレコードの編集方法
データの編集はコンテンツ管理システムの中心的な機能の1つです。Contaoは編集の作業を可能な限り簡単、そして快適にする多くの専門的な機能を用意しています。レコードの前のバージョンに戻す、削除したレコードを復元する、クリップボードを経由して移動する、さらに同時に複数のレコードを編集するといったことができます。これらの殆どの機能はナビゲーションのアイコンを使用して実行できます。
リスト表示のアイコン
リスト表示はもっとも単純な表示で、4つの基本的な処理: 編集、複製、削除、表示を用意しています。
ペアレント表示のアイコン
ペアレント表示はレコードの順序を制御する、2つの追加のナビゲーションのアイコンを用意しています。バージョン2.7からは、順序はドラッグアンドドロップで変更できます。そのためには、(ナビゲーションのアイコンではなく)単純にレコードをクリックして、新しい位置にドラッグしてください。
ツリー表示のアイコン
ツリー表示は階層構造を扱うための追加のアイコンを必要としています。1つのレコードの複製に加えて、すべての下位のレコードを含めた複製、レコードの後や中に貼り付けを提供していて、入れ子となった構造を作成できるようにしています。
以前のバージョンの復元
Contaoは毎回保存するときにレコードの新しいバージョンを自動的に作成しています。1つより多くのバージョンがあると、フォームの上部に前のバージョンに戻すことができるドロップダウンメニューを表示します。単にバージョンを選択して復元のボタンをクリックしてください。
複数のレコードの編集
一度に複数のレコードを編集する能力は、様々なコンテンツ管理システムから明らかにContaoを際立たせています。編集モードを切り替えるには複数を変更のボタンをクリックしてください、そして1つ以上の変更したいレコードを選択して、修正したい項目を選択してください。