Contaoと機能拡張
都道府県対抗女子駅伝も、雪の中を走るという最悪のコンディションは免れたようで何よりです。でも、気温はせいぜい2度くらいしかないので、選手の方々は気をつけて頑張って欲しい。
さて、Contaoでは機能拡張を作成するために様々な考慮がされています。
本体(コア)修正の回避
本体の修正を行わなくても様々な動作変更を行えるようにするための配慮がされています。これはライブアップデートの(有償の)サービスが提供されていることとも関係していますが、コールバック関数やフック関数といった辺りで。
モジュール構成
そもそも、機能単位のモジュールの構成がガッチリしている。バックエンドにちょっと入力欄を加えたいといった場合は、GUIを作り出すためのコードを書く必要はほとんどない。少しDCA(データ構成配列)に値を加えて、言語ファイルにラベルを用意すればできてしまいます。(国際化の枠組みを無視するなら言語ファイルも要りませんが、流石にそれはあんまり。)
まぁ、どんなCMSでもそれなりの癖や定石はありますが、今回自分でもやってみて思ったことです。但し、他のCMSでまっとうに何か機能追加をしたこともない私が書いています。